開業立地について About opening location

コインランドリーの成否は立地が全て

コインランドリーは立地次第で売上が大きく異なります。
立地さえ良ければ放っておいてもお客さんはどんどん来てくれます。 逆に立地が悪ければ、どんなに素晴らしい店舗を作ってもなかなか売上は伸びません。

出店は陣取り合戦

これまで説明してきたとおり、現在、コインランドリーはその投資案件としての優位性から非常に人気が高く、加速度的に出店が進みつつあります。
前のページで述べたとおり、条件に合う物件があれば、どのコインランドリー業者も迷わず出店してきます。
しかし、例外もあります。同じエリアに既にコインランドリーがある場合、しかもそれが最新型機器を揃えた店舗であれば、競合他社は出店を諦めるのです。
(弊社でも競合他社が隣接にある場合は出店を断念します)
つまり、先に進出したほうが勝ちなのです。コインランドリーがないエリアに如何にして先に出店するか、我々はこのことをいつも念頭に置いて物件を探しています。


開業予定地について

開業予定地について

下記の表のとおり、用途地域によってコインランドリーを出店できないケースも有りますので、必ず調査が必要です。
また、コインランドリーを工場として扱うか、店舗として扱うかは自治体ごとの解釈の仕方によってそれぞれ異なります。
用途地域 工場 店舗 用途地域の趣旨
第1種低層住宅専用地域 低層住宅の専用地域
第2種低層住宅専用地域 ※2 小規模な店舗の立地を認める低層住宅の専用地域
第1種中高層住宅専用区域 ※3 中高層住宅の専用地域
第2種中高層住宅専用区域 必要な利便建設の立地を認める中高層住宅の専用地域
第1種住居地域 ※1 大規模な店舗、事務所の立地を制限する住宅地のための地域
第2種住居地域 ※1 住宅地のための地域
準住居地域 ※1 自動車関連建設等と住宅が調和して立地する地域
近隣商業地域 ※1 近隣の住宅地のための店舗、事務所などの利便の推進を図る地域
商業地域 ※1 店舗、事務所等の利便の推進を図る区域
準工業地域 環境の悪化をもたらすおそれのない工業の利便の推進を図る区域
工業地域 工業の利便の推進を図る地域

※1 作業場の面積が50㎡未満ならOK
※2 政令の定めるもので150㎡以下ならOK
※3 政令の定めるもので500㎡以下ならOK

 

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